3日目 2020/06/25
5時前に目が覚める。
あれだけ痛かったのに、もう痛くない!嬉しい!
やっぱり寝る前にボルタレン飲んでて良かった。。。
と思ったら緊急地震速報が来てビビる。
推しは!?推しは大丈夫なのですか!?!?!?(推しの居住県にある病院に入院してます)
わりと揺れたけど、病院はだれも何も騒いでなかったからそんな大した地震じゃなかったのかな。じゃあ推しも無事か。よかった。
痛くないって素晴らしいけど、朝いちで手術なんだよなぁ。本当は昨日心の準備とかしておきたかったのに、お腹の痛みで全然そんなの考えるどころじゃなかった。やっぱちょっとこわいね。
数年前も同じ場所を手術しているので、手術中は痛くないのはわかってるんだけどさ。(全身麻酔するから当たり前じゃい)
手術したらこの○○(お好きな暴言を当てはめてください)みたいな腹痛ともおさらばなのかな。
早く日常生活に戻りたい。
きょうも ぶりぶりざえもんは げんき
朝イチで手術
家族が一人控えてなきゃいけないってことで、母親に来てもらいましたがコロナ云々で廊下で一瞬しか会えず。
手術着に着替えて移動。覚悟決まってなさすぎてわろた。(笑い事ではない)
手術台に仰向けになり、まずは点滴の針を入れる。左手の手の甲にいれるとのこと。それって痛いやつじゃん?!前手術したときは、前日から薬貼って麻酔してから針入れてたのにウッソだろ。
針の太さを20Gか22Gのどっちにするかのやりとりをしていたので是非とも22Gにして頂きたかったのですが、無情にも20G(太いほう)をさされてしまったのでした。ハチャメチャに痛くてわろた。(笑ってない)
次は、一番怖かった硬膜外麻酔
背中にカテーテル挿しまくるとか滅茶苦茶怖くないですか。
「採血の痛みがガマンできる人なら大丈夫ですよ〜痛くない^^」
って説明は受けてましたが怖いもんは怖い。
背中丸めて縮こまる姿勢で背中にブスブスさされるのですが、怖すぎて泣いちゃった。(本当に泣いた)
何回も局所麻酔の注射打たれるのとカテーテルがズルズル入れられるの本当に怖かった。確かに痛みは普通の注射くらいだったけど。
唯一の癒やしは腕にはめられた血圧計がピルピルいいながら膨らんだり凹んだりしていること。お前だけが心の支えだよ。。。
眼鏡を外しているからよく見えないけど、執刀医が側に立っているのがぼんやり見える。
あとは点滴に薬を入れられて気を失いました。
「おっ、ちょっと抗ってみるか…?」と思いましたが勝てるわけないんだよな。(勝ってたら困る)
手術後、点滴・尿道カテーテル・硬膜外麻酔の不愉快三点セットが繋がれた状態で目が覚める。
「尿道カテーテルって取れるの明日でしたっけ?明後日でしたっけ?」
って速攻看護師さんに聞いたもん。
明後日と言われてしまい絶望。
不愉快すぎて寝ることで強制スキップをキメる。
一時間毎くらいに看護師さんが様子を見に来てくれるのですが(多分)、5回分くらいはスキップしてたと思う。
「眠いですか〜?」と聞かれたけど、眠いというか早く時間経過して色々取り除いて欲しいという願いがつよい。
麻酔が効いていて何も痛くない。
夜には動画を見る余裕も出てきた。個室にしといて良かった。イヤホンなしで動画見れるもん。
母親から手術について執刀医から聞いたことのLINEがくる。
内臓に良性の腫瘍がべっとりついていて、それを剥がす手術をしたのですが、内臓80gに対して腫瘍が184gあったと画像付きで教えてもらう。
気持ち悪すぎてわらっちゃう。
もう二度と手術したくない。